東芝(TOSHIBA)の語源・由来・意味

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東芝 とは(意味・説明)

『東芝(TOSHIBA)』は、日本の大手電機メーカーで、大手重電3社の1つです。

東芝 の読み方(かな・外国語表記)

 ひらがな とうしば
 カタカナ トウシバ
英語 TOSHIBA
中国語 东芝
韓国語 도시바

創業者・設立

創業者 田中久重
設立 1875年

沿革

  • 1875年:田中久重が電信機工場を設立
  • 1882年:田中大吉が芝浦に『田中製造所』を設立
  • 1890年:藤岡市助・三吉正一が合資会社白熱舎を設立
  • 1890年:一般家庭向け白熱電球の生産を開始(日本初)
  • 1893年:『田中製造所』から『芝浦製作所』に社名を変更
  • 1896年:『合資会社白熱舎』から『東京白熱電燈球製造』に社名を変更
  • 1899年:『東京白熱電燈球製造』から『東京電気』に社名を変更
  • 1939年:『芝浦製作所』と『東京電気』が合併し『東京芝浦電気』へ
  • 1950年:網干工場が『西芝電機』として独立
  • 1950年:『Toshiba』マークを制定
  • 1960年:『東芝音楽工業(現EMIミュージック・ジャパン』を設立
  • 1984年:『東芝』に社名を変更

東芝 の社名の由来・語源

『東芝』の社名の由来は『東京電気』と『芝浦製作所』

東芝の社名は、前身である『東京芝浦電気』を縮めて生まれました。

東京芝浦電気は、次に説明する『東京電気』、『芝浦製作所』が合併して生まれた会社です。

『東芝』の『東』は『東京電気』から

東芝の『東』は、『東京電気』に由来しています。

東京電気は、前身の社名が『東京白熱電燈球製造』、またその前身の社名が『合資会社白熱舎』です。

合資会社白熱舎は、1890年に日本で初めて家庭用『白熱電球』を生産した会社です。

『東芝』の『芝』は『芝浦製作所』から

東芝の『芝』は、『芝浦製作所』に由来しています。

芝浦製作所は、前身の社名が『田中製作所』、またその前身の社名が『電信機工場』です。

電信機工場は、『東洋のエジソン』『からくり儀右衛門』と呼ばれた江戸時代・明治時代の発明家『田中久重』によって創業されました。

東芝 の代表的な製品

  • 冷凍冷蔵庫『VEGETA(ベジータ)』
  • 過熱水蒸気オーブンレンジ『石窯ドーム』
  • IH保湿釜『かまど炊き』
  • 洗濯機『ZABOON(ザブーン)』
  • 掃除機『TORNEO(トルネオ)』
  • エアコン『大清快(だいせいかい)」
  • 加湿機能付空気清浄機『uLos(ウルオス)』
  • 蛍光ランプ『メロウホワイト』
  • ノートパソコン『dynabook(ダイナブック)』
  • ハイビジョン液晶テレビ『REGZA(レグザ)』
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