アクロン（洗剤）の語源・由来・意味

アクロン とは（意味・説明）

『アクロン』は、ライオン株式会社（LION）の衣類用洗剤です。

『アクロン』は、1963年にライオンから発売されました。

アクロンのCMは、小堺一幾さんが出演し『アクロンなら毛糸洗いに自身が持てます』や『アクロンなら毛糸洗いとオシャレ着荒いに自身が持てます』という歌で印象的ですよね。

アクロン の読み方（かな・外国語表記）

製品ラインナップ

• アクロン フローラルブーケの香り
• アクロン ナチュラルソープの香り

アクロン の語源・由来

代表的な化学繊維である『アクリル』と『ナイロン』から生まれた造語

『アクロン』の商品名は、『アクロン』が発売した1963年当初世間に多く広まってきた化学繊維に由来しています。

『アクロン』の『アク』は、化学繊維である『アクリル』の『アク』を指しています。

『アクロン』の『ロン』は、化学繊維である『ナイロン』の『ロン』を指しています。

『アクリル』の『アク』と『ナイロン』の『ロン』をくっ付けて『アクロン』という商品名が誕生しました。

アクロン の特徴

『アクロン』なら毛糸洗いとオシャレ着洗いに自身が持てます

『アクロン』なら『毛糸洗いとオシャレ着洗いに自信が持てます』。

『アクロン』と聞くと、まずCMで印象的なこの歌が思い浮かびますよね。

この歌の通り、『アクロン』は、毛糸製の衣類やとっておきのオシャレ着の洗濯に特化した衣類用洗剤です。

『毛糸洗い』に自身が持てます

『アクロン』は、独自開発のシルキータッチ成分に衣類の『毛玉』を防ぐ効果があります。

これが『アクロン』の『毛糸洗いに自身が持てます』というキャッチフレーズの意味です。

『毛玉』は、衣類の繊維が傷ついて塊になったものです。つまり毛玉ができるということは、衣類の繊維がどんどん減っていっているという意味でもあります。

衣類そのものが傷ついてほつれた毛糸が集まって『毛玉』になります。

『アクロン』は、独自の成分で衣類のダメージを防ぐことによって、ほつれや毛玉を防ぎます。