暴君ハバネロ とは(意味・説明)
『暴君ハバネロ』は、東ハト(Tohato)が2003年から販売している激辛スナック菓子です。
このお菓子の発売によって激辛・ハバネロブームが巻き起こりました。
なお、現在ではハバネロより辛いトウガラシとしてブート・ジョロキアが有名ですね。
暴君ハバネロ の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | ぼうくんはばねろ |
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カタカナ | ボウクンハバネロ |
英語 | Bokun Habanero |
製品ラインナップ
- 暴君ハバネロ
- 帰ってきた 暴君ハバネロ
- 暴君ハバネロ 爆ポテト
- 暴君ハバネロ 爆チップス ウマ辛ゴマラー油味
- 酢暴すっぱネロ すぱ辛ビネガー味
- 超暴君ハバネロ
- 暴君ハバネロ ハバ盛
- 暴君ハバネロ 229(ニンニク)
- 暴君ハバネロ ザ・チップスガーリック味
- あまくち 暴君ハバネロ
- 大魔王ジョロキア
- 暴君ハバネロ 特区
- 暴君ハバネロ 怪味(カイミ)
- 暴君ハバネロ 魅惑のインド篇
- 暴君ハバネロ 禁断のタイ篇
- 暴君ハバネロ お風呂用
- すっぱい暴君ハバネロ
- 暴君ハバネロ ガーナ秘境篇
- 暴君ハバネロ 炎のチップス
- 暴君ハバネロ 辛ボレーション
- 暴君ハバネロ アンビリーバ棒
- 魔王ジョロキア インポッシ棒
- ウマ辛 暴君ハバネロ
- キレ辛 暴君ハバネロ
- 暴君ハバネロ シビ盛
- 暴君ハバネロ ハバピザ
暴君ハバネロ の語源・由来
暴君ハバネロの商品名の由来は、大きく2つあります。
一つは、原材料である激辛トウガラシの『ハバネロ』。
もう一つは、ローマ帝国の皇帝『暴君ネロ』から来ています。
暴君ハバネロの商品名は原材料である激辛トウガラシ『ハバネロ』に由来
『暴君ハバネロ』の商品名は、世界一辛いトウガラシの一つである『ハバネロ(Habanero)』に由来します。
激辛トウガラシの名前である『ハバネロ』を『暴君ハバネロ』はそのまま商品名に採用しました。
ローマ帝国第5皇帝である『暴君ネロ』の悪名に由来
『暴君ハバネロ』の商品名は、激辛トウガラシである『ハバネロ』に由来するものと、もう一つ由来があります。
それはローマ帝国の第5代皇帝である『ネロ』の名前に由来します。
『ネロ』は、暴君として名高いローマ皇帝です。
『暴君ネロ』として教科書などで呼ばれていますが、この『暴君ネロ』の『ネロ』を『ハバネロ』の『ネロ』とかけて、『暴君ハバネロ』という商品名が生まれました。
確かに暴力的な辛さから『暴君』というイメージがぴったりな商品名ですよね。
暴君ハバネロ の特徴
『激辛』の新境地
『暴君ハバネロ』の特徴は、なんといってもその辛さですよね。
むせるほどに辛い。
食べると口がひりひりする。
だけど、止まらない後引く美味しさ。
辛さが癖になる絶妙な味付けで、『暴君ハバネロ』は世の中に『ハバネロブーム』を巻き起こしました。