ポケットモンスター（ポケモン）の語源・由来・意味

ポケットモンスターとは（意味・説明）

『ポケットモンスター』は、1996年に任天堂から発売された（現在はポケモンから発売）ゲームボーイ用ゲームソフトです。

ポケットモンスター、ちぢめて『ポケモン』。

主に小学生以下の子どもに人気があったポケモンですが、2016年にスマホアプリの『ポケモンGO』のリリースを皮切りに、60歳以上の高齢者にも認知度が高まりました。

『ポケットモンスター』の略称は、『ポケモン』が一般的です。

英語表記では、略称である『Pokémon（ポケモン）』が正式なタイトルとして使用されています。

ポケットモンスター（ポケモン）は、ウルトラマンシリーズの『ウルトラセブン』に登場する『カプセル怪獣』をヒントに考えられました。

『カプセル怪獣』は、ウルトラセブンことモロボシ＝ダン（諸星弾）がカプセルに入れて所持している怪獣です。

カプセル怪獣は、ポケモンと同じように、普段はカプセルに入っていますが、危機迫るときなどは、カプセルから解放され、敵と戦ったりします。

ポケモンの生みの親である田尻智さんは、この『カプセル怪獣』をヒントに『ポケットモンスター（ポケモン）』を考案しました。

企画当初の作品名は、ストレートに『カプセルモンスター』という名称でしたが、大人の事情（商標権）によって『ポケットモンスター（ポケモン）』に改められました。