集英社(Shueisha)の語源・由来・意味

photo credit: Kami Sama Explorer Museum Weekly Shonen Jump_1993-44 via photopin (license)
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集英社(Shueisha) とは(意味・説明)

『集英社(Shueisha)』は、日本の出版社です。

『週刊少年ジャンプ』や『週刊プレイボーイ』『りぼん』や『Myojo』などの人気雑誌を多数販売しています。

漫画から小説、写真週刊誌まで幅広いコンテンツを世に送り出しています。

知っている方は知っているかもしれませんが、実は小学館の娯楽部門が分社化して『集英社』が誕生しました。

集英社(Shueisha) の読み方(かな・外国語表記)

 ひらがな しゅうえいしゃ
 カタカナ シュウエイシャ
英語 Shueisha
中国語 集英社
韓国語 슈에이샤

創業者・設立

創業者 相賀武夫
設立 1926年

沿革

  • 1926年:相賀武夫により小学館の娯楽部門として『集英社』を創業
  • 1952年:『Myojo』を創刊
  • 1955年:『りぼん』を創刊
  • 1963年:『マーガレット』を創刊
  • 1966年:『週刊プレイボーイ』を創刊
  • 1968年:『Seventeen』を創刊
  • 1968年:『週刊少年ジャンプ』を創刊
  • 1971年:『non-no』を創刊
  • 1974年:『月刊少年ジャンプ』を創刊
  • 1979年:『週刊ヤングジャンプ』を創刊
  • 1986年:『MEN’S NON-NO』を創刊
  • 1993年:『Vジャンプ』を創刊
  • 1999年:『ウルトラジャンプ』を創刊
  • 2004年:『MAQUIA』を創刊
  • 2007年:『ジャンプスクエア』を創刊

集英社(Shueisha)の社名の由来・語源

集英社は『英知が集う会社』という意味

『集英社(Shueisha)』の社名は、読んで字のごとく。

『英知が集う会社』になるようにとの思いを込めて『集英社』という社名が付けられました。

集英社は、小学館と並び一ツ橋グループの代表的な出版社です。

現在では、集英社の『週刊少年ジャンプ』と、小学館の『少年サンデー』はライバル関係の少年漫画雑誌ですが、集英社はもともと小学館の娯楽部門が独立してできた会社です。

集英社の筆頭株主は小学館であるにも関わらず、このようにライバル関係の雑誌を出版しているのを不思議に思う方も多くいるのではないでしょうか。

集英社(Shueisha)の代表的な出版物

漫画誌

  • 週刊少年ジャンプ
  • Vジャンプ
  • ジャンプスクエア
  • 週刊ヤングジャンプ
  • 月刊少年ジャンプ
  • ビジネスジャンプ
  • スーパージャンプ
  • ウルトラジャンプ
  • グランドジャンプ
  • りぼん
  • マーガレット
  • 別冊マーガレット
  • YOU
  • ザ マーガレット
  • office YOU
  • Cookie
  • Cocohana

文芸誌

  • 青春と読書
  • すばる
  • Cobalt
  • 小説すばる

情報誌

  • Myojo
  • 週刊プレイボーイ
  • MEN’S NON-NO
  • Seventeen
  • non-no
  • MORE
  • LEE
  • SPUR
  • BAILA
  • MyAge
  • MAQUIA

文庫

  • 集英社文庫
  • 集英社オレンジ文庫
  • ダッシュエックス文庫
  • コバルト文庫
  • 集英社みらい文庫
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