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講談社(KODANSHA) とは(意味・説明)
『講談社(KODANSHA)』は、日本の出版社です。
『週刊少年マガジン』や『モーニング』『なかよし』などの漫画雑誌から『フライデー』、『週刊現代』などの人気雑誌を多数出版しています。
講談社(KODANSHA) の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | こうだんしゃ |
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カタカナ | コウダンシャ |
英語 | KODANSHA |
中国語 | 讲谈社 |
韓国語 | 고단샤 |
創業者・設立
創業者 | 野間清治 |
---|---|
設立 | 1909年 |
沿革
- 1909年:野間清治が『大日本雄弁会』を設立
- 1910年:『雄弁』を創刊
- 1911年:『講談社』を起こす
- 1911年:『講談倶楽部』を創刊
- 1914年:『少年倶楽部』を創刊
- 1920年:『現代』を創刊
- 1920年:『婦人倶楽部』を創刊
- 1922年:『少女倶楽部』を創刊
- 1924年:『キング』を創刊
- 1925年:社名を『大日本雄弁会講談社』に変更
- 1938年:株式会社化
- 1946年:『群像』を創刊
- 1954年:『なかよし』を創刊
- 1958年:社名を『株式会社講談社』に変更
- 1959年:『週刊少年マガジン』を創刊
- 1959年:『週刊現代』を創刊
- 1962年:『小説現代』を創刊
- 1966年:『現代』を創刊
- 1972年:『おともだち』を創刊
- 1975年:『月刊少年マガジン』を創刊
- 1980年:『ヤングマガジン』を創刊
- 1981年:『コミックボンボン』を創刊
- 1982年:『モーニング』を創刊
- 1983年:『ViVi』を創刊
- 1984年:『FRIDAY』を創刊
- 1991年:『FRaU』を創刊
- 2002年:『おとなの週末』を創刊
講談社(KODANSHA)の社名の由来・語源
講談社の社名は日本の伝統芸能である『講談』に由来する
『講談社(KODANSHA)』の社名は、日本の伝統芸能である『講談』に由来します。
1909年に野間清治さんによって設立された『大日本雄弁会』は1911年に『講談社』を起こしました。
この『講談社』の誕生と共に大衆文学雑誌『講談倶楽部』が創刊されました。
現在の『講談社(KODANSHA)』の由来は、この『講談社』と『講談倶楽部』から来ています。
『講談』とは、高座に置かれた釈台と呼ばれる机の前に座り、大衆に向けて読み物を読み上げる日本の伝統芸能の一つです。
『講談社』の『講談』はこの『講談』から来ています。
『大日本雄弁会』の設立当時、刊行していた『雄弁』は弁論雑誌です。
この『弁論』と『講談』は、似たような意味合いの言葉を指しています。
講談社(KODANSHA)の代表的な出版物
学習誌
- おともだち
- たのしい幼稚園
- げんき
- テレビマガジン
- 幼年倶楽部
- 少年倶楽部
- 少女倶楽部
- たのしい一年生
- たのしい二年生
- たのしい三年生
- たのしい四年生
- たのしい五年生
- たのしい六年生
漫画誌
- なかよし
- Kiss
- ARIA
- 週刊少年マガジン
- 週刊ヤングマガジン
- モーニング
- イブニング
- 月刊アフタヌーン
- 月刊少年マガジン
- 月刊少年シリウス
情報誌
- 週刊現代
- フライデー
- ViVi
- FRaU
- おとなの週末
- ディズニーファン
文庫
- 講談社文庫
- 講談社漫画文庫
- 講談社文芸文庫
- 講談社学術文庫
- 講談社現代新書
- ブルーバックス
- アフタヌーン新書
- 講談社ノベルス
- 講談社キャラクター文庫
- 講談社ラノベ文庫
- 講談社タイガ