エクレア とは(意味・説明)
『エクレア』は、棒状に長く焼き上げたシュー生地の中にカスタードやクリームを詰め、チョコレートをかけた洋菓子です。
平たく言うと、チョコレートをかけた細長いシュークリームですが、『シュークリーム』とは一線を画した確かな美味しさがそこにあります。
エクレア の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | えくれあ |
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カタカナ | エクレア |
英語 | Éclair |
中国語 | 泡芙 |
韓国語 | 에클레르 |
フランス語 | Éclair |
エクレアで有名な洋菓子店
- ラ・メゾン・ド・ショコラ(パリ)
- マリアージュ・フレール(パリ)
- pâtisserie Sadaharu AOKI paris(パリ)
- マルキーズ(銀座)
- トリコロール(銀座)
- メゾン・プラディエ(パリ)
- レ・クレール・ドゥ・ジェニ(パリ)
- シリル・リニャック(パリ)
- アトリエ・ド・エクレール(パリ)
- パン・ド・シュクル(パリ)
エクレア の商品名の語源・由来
エクレアはフランス語で『雷』や『稲妻』を意味する言葉に由来
『エクレア』は、正式にはフランス語で『エクレール・オ・ショコラ(éclair au chocolat)』と呼ばれます。
『エクレール(éclair)』は、フランス語で『雷』や『稲妻』を意味する言葉ですが、『エクレア』という名前が付いたのにはいくつか理由がります。
エクレアの表面の割れ目
『エクレア』が『エクレール・オ・ショコラ(éclair au chocolat)』と呼ばれるのは、『エクレア』の表面にできる割れ目が『稲妻』の様な形に見えたことが由来と言われています。
稲妻のように素早く食べないといけないから
『エクレア(稲妻)』という名前が付けられたのは、食べた時に『中のクリームが飛び出すおそれがあること』や『表面のチョコレートが溶けないうちに早く食べる』ことから『『エクレール・オ・ショコラ(éclair au chocolat)』という名前が付けられたと言われています。
エクレア の特徴
シュークリームとは違った形
『エクレア』は、チョコレートがかかった細長い『シュークリーム』と思う方もいるでしょう。
実際はその通りなのですが、『チョコレート』がかかったことによる衝撃は、それに留まりません。
それは、もう『シュークリーム』とは全く別物の『エクレア』なのです。