妖怪ウォッチの語源・由来・意味

妖怪ウォッチとは（意味・説明）

『妖怪ウォッチ』は、2013年にレベルファイブから発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフトです。

2014年には、『ユーキャン新語・流行語大賞』のトップテンにランクインし、2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』にメインキャラクターである『ウィスパー』や『ジバニャン』『コマさん』『フユニャン』などが登場するほど社会現象になりました。

『妖怪ウォッチ』の略称は、特にありません。

『ようかいうぉっち』を略そうとすると『よううぉう』『かいっち』など無理があります。

また、『ようかいうぉっち』という言葉が発音しやすく、省略する必要がないため、特段略称はありません。

妖怪ウォッチという作品名は、『妖怪（ようかい）』という古風な単語と『ウォッチ』という今風な単語が合わさって誕生しました。

『妖怪ウォッチ』の開発元であるレベルファイブの日野晃博さんは、『妖怪』という古風な響きと『ウォッチ』という今風な響きが組み合わされた時に『何それ？』という感じの印象を受け、『妖怪ウォッチ』という作品名が決まったそうです。

『妖怪ウォッチ』とは、作中に登場する重要なアイテムの名称でもあります。

『妖怪ウォッチ』は、物語の主人公である『ケータ／フミちゃん』が手に入れる腕時計型のアイテムです。

『妖怪ウォッチ』のレンズを覗き込むことによって、人の目では見ることのできない『妖怪』の姿を見ることができるようになります。