ニンテンドー3DS とは(意味・説明)
『ニンテンドー3DS』は、2011年に任天堂が発売した携帯型ゲーム機です。
『ニンテンドーDS』の後継の携帯型ゲーム機で、形状的には『ニンテンドーDS』と同様に画面が2つあり、タッチペンによる操作、音声認識の機能が特徴的です。
そして、最大の特徴は、『裸眼立体視』を可能にする初の携帯型ゲーム機ということです。
ニンテンドー3DS の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | にんてんどーすりーでぃーえす |
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カタカナ | ニンテンドースリーディーエス |
英語 | Nintendo 3DS |
中国語 | 任天堂3DS |
韓国語 | 닌텐도 3DS |
製品ラインナップ
- ニンテンドー3DS
- ニンテンドー3DS LL
- ニンテンドー2DS
- Newニンテンドー3DS
- Newニンテンドー3DS LL
ニンテンドー3DS の語源・由来
ニンテンドー3DSの商品名の由来は、『3D』と『ニンテンドーDS』から来ています。
ニンテンドー3DSの『3D』とは?
『ニンテンドー3DS』の『3D』とは、英語で『三次元』を意味する『three dimensions』の略称です。
『3D』とは一般的に、「幅」「奥行」「高さ」の3つの要素で表現される『立体空間』を意味します。
ニンテンドー3DSの最大の特徴である『裸眼立体視機能』をアピールするために『3D』という言葉がストレートに商品名に使用されました。
ニンテンドー3DSの『DS』とは?
『ニンテンドー3DS』の『DS』とは、『ニンテンドーDS』の『DS』と同様に『Dual Screen』を意味します。
詳しくは、『ニンテンドーDSのページ』で説明していますので、そちらをご覧ください。
ニンテンドー3DS の特徴
『裸眼立体視』機能
『ニンテンドー3DS』の最大の特徴、それは商品名にも使用されている『3D』つまり『裸眼立体視機能』です。
ニンテンドー3DSの発売当時、3D表示に対応した3Dテレビが市場に出回っていました。
しかし、そんな3Dテレビで『立体視映像』を観るためには、ほとんどの機種で専用の3Dゴーグルが必要でした。
これに対してニンテンドー3DSは、3Dゴーグルなしで『立体視映像』を可能にする『視差バリア方式ワイド3D液晶ディスプレイ』により『裸眼立体視』を実現したことで、世界に衝撃を与えました。