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STAEDTLER(ステッドラー) とは(意味・説明)
『STAEDTLER(ステッドラー)』は、ドイツの文房具メーカーです。
記録に残る世界で最古の現存する鉛筆製造業者と言われています。
『STEADTLER(ステッドラー)』の鉛筆を始めとした文房具は、日本でも発売されているので、ステッドラー製の鉛筆を使用したことがある方もいるのではないでしょうか。
使用したことがある方は分かると思いますが、日本の三菱鉛筆やトンボ鉛筆の鉛筆とは、違った書きごたえを感じることができます。
STAEDTLER(ステッドラー) の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | すてっどらー |
---|---|
カタカナ | ステッドラー |
英語 | STAEDTLER |
中国語 | 施德樓 |
韓国語 | 스테들러 |
創業者・設立
創業者 | ヨハン・セバスチャン・ステッドラー |
---|---|
設立 | 1835年 |
沿革
- 1835年:ヨハン・セバスチャンが『ステッドラー社』を設立
- 1884年:イギリスに進出
- 1887年:フランスに進出
- 1922年:アメリカに進出
- 1926年:日本に進出
STAEDTLER(ステッドラー) の社名の由来・語源
ステッドラーの社名は創業者の名前に由来
『STAEDTLER(ステッドラー)』の社名は、創業者である『ヨハン・セバスチャン・ステッドラー』さんの名前に由来しています。
ドイツ語では、創業者の名を『ヨーハン・ゼバスティアン・シュテットラー』と発音します。
ステッドラー家は、代々鉛筆の製造を行ってきましたが、1622年頃にヨハンの祖先である『フリードリヒ・シュテットラー』が鉛筆を発明しました。
代々鉛筆の製造を行ってきたステッドラー家が、18世紀から19世紀にかけて起こった産業革命の流れを受けて『STEADTLER(ステッドラー)』と、会社化されました。
STAEDTLER(ステッドラー) の代表的な商品
鉛筆
- マルス ルモグラフ シリーズ(製図用高級鉛筆)
- マルス ルモグラフ ブラック シリーズ(描画用高級鉛筆)
- トラディション シリーズ(一般用鉛筆)
- ウォペックス シリーズ
- ノリス エコ鉛筆
- ステッドラー ホワイト(試験用鉛筆)
- マルス エルゴソフト シリーズ
- ノリス エルゴソフト シリーズ
- ノリスクラブ トリプラス鉛筆
- オムニクローム鉛筆シリーズ
- テキストサーファードライ蛍光色鉛筆シリーズ
- ノリス スタイラス鉛筆
- ザ・ペンシル
色鉛筆
- カラト アクェレル(水彩色鉛筆)
- 水彩色鉛筆 ルナ
- エルゴソフト アクェレル
- エルゴソフト色鉛筆
- ノリスクラブ トリプラス色鉛筆
- ノリスクラブ色鉛筆
- ノリスクラブ水彩色鉛筆
- ノリスクラブ 消せる色鉛筆
- ノリスクラブ トリプラス クレヨン
- ノリスクラブ クレヨン
- ノリスクラブ ゲルクレヨン
- ノリスクラブ みつろうクレヨン
シャープペンシル
- グラファイト シャープペンシルシリーズ
- トリプラス マイクロ・シャープペンシル
- トリプラス シャープペンシル
- マルス グラファイト シャープペンシル
- ルナ シャープペンシル
ボールペン
- トリプラス ボール
- トリプラス ローラー
その他
- アバンギャルド(多機能ボールペン)
- トリプラス ファインライナー(細書きペン)
- トリプラス カラーペン
- ノリスクラブ ジャンボカラーマーカー
- ピグメントライナー(水性サインペン)
- ルモカラーペン(油性ペン)
- マルス マチック(製図ペン)