シュークリーム とは(意味・説明)
『シュークリーム』は、丸く半球状に焼き上げた生地の中にカスタードクリームやホイップクリームを詰め込んだ洋菓子です。
日本には1896年に伝わったとされ、現代でも洋菓子の定番として不動の人気を誇っているスイーツです。
きっとほとんどの方が食べたことのあるスイーツではないでしょうか?
シュークリーム の読み方(かな・外国語表記)
ひらがな | しゅーくりーむ |
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カタカナ | シュークリーム |
英語 | Profiterole |
中国語 | 泡芙 |
韓国語 | 슈크림 |
フランス語 | Chou à la crème |
シュークリームで有名な洋菓子店
- コージーコーナー(銀座)
- HIROTA(ヒロタ)
- モンテール(monteur)
- ビアードパパ
- クロッカンシュー ザクザク
- トシヨロイズカ(六本木)
- 和栗や(日暮里)
- パティシエ ジュンホンマ(吉祥寺)
- ウェスティンデリ(恵比寿)
- 西洋菓子 しろたえ赤坂(赤坂見附)
- ラ・ファミーユ(池袋)
- リュードパッシー(学芸大学)
- レザネフォール(恵比寿)
- デリーモ(赤坂見附)
- イル・ブルー・シュル・ラ・セーヌ(代官山)
- メープルハウス(吉祥寺)
- パティスリー アステウェイ(吉祥寺)
- クレーム・デ・ラ・クレーム(六本木)
- セリスイーツファクトリー(築地)
シュークリーム の商品名の語源・由来
シュークリームはフランス語で『キャベツ』を意味する言葉に由来
『シュークリーム』は、正式にはフランス語で『シュー・ア・ラ・クレーム(chou à la crème)』と呼ばれ、これが省略されて『シュークリーム』と一般的に広まりました。
『シュー(chou)』は、フランス語で『キャベツ』や『白菜』といった『葉野菜』意味する言葉ですが、『シュークリーム』は、この『キャベツ』のような見た目から付けられました。
シュークリーム の特徴
他にはない独創的な形状
『シュークリーム』の特徴としてまず第一に挙げあれるのは、名前の由来にもなった『シュー(キャベツ)』のような形ではないでしょうか。
こんもりとした半球形の形の生地、このシルエットこそが『シュークリーム』の最大の特徴です。
特に際立った主張があるわけでもない『形』ですが、一口食べると、幸せが口いっぱいに広がります。
生地とクリームの絶妙な組み合わせ
一口に『シュークリーム』と言っても、その味や食感は幾通りも存在します。
柔らかい生地と甘いカスタードクリームの王道の組み合わせ。
サクサク食感のしっかりとした生地とバニラの効いたクリームの組み合わせ。
『生地』と『クリーム』といった単純な2つの要素しかないはずなのに、洋菓子店によってその味は、確かに違った作品として成り立っています。
そして、大体どこの洋菓子店の『シュークリーム』を食べても『美味しい』という感動を覚えるでしょう。